このブログについて

基本的に、読み終えた作品について書きます。

自分が、書評やブックレビューだけではなく、作品について語るため、時には物語の初めから終わりまでをつまびらかにすることもいとわない文芸批評というものを読んでから、あらためて、そこで扱われた、自分にとっては未読の作品を手に取ることがよくあること、
未読の作品について、作品を手に取る前に書評を読み込むことはあまりなく、反対に読み終えた作品については、詳しく書いてあるものを見つけるたびにうれしくなること、
以上の理由から、新刊、最新号に掲載された作品であっても、物語の展開、結末について具体的に言及する可能性は充分あります。
推理小説や、構造そのものに驚きがあり、仕掛けがあるものについては、その都度配慮したいと考えています。